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内田 亮(うちだ りょう)です。
2013年にうちだ整体院を開業しました。
- 1976年 春日部生まれ→春日部育ち
- 2005年 柔道整復師国家資格免許取得
専門学校に通いながら基礎技術を習得
リハビリ室長としてリハビリ、外傷を担当
大手チェーン店の店長として経営、スタッフ教育、施術を担当
- 2013年6月 うちだ整体院オープン
筋膜リリースの資格取得
ピラティスインストラクター資格取得
自宅2階にて個人整体院を経営しております。おかげさまで2023年6月1日に開業10年目を迎えることができました。
2002年に業界に入り経験を積んできましたが、いずれも健康保険を使う施設だったため業務範囲が限られていました。
そこで「保険治療ではカバーしきれない体の悩み」に対応すべく「整体院(=保険外の施術をする店)」という形で開業しました。
この20年間で、のべ 80,000人以上の肩こり・腰痛などの慢性症状、ひざや40肩に代表される関節トラブル、ねんざや肉離れなどのスポーツ外傷、猫背や反り腰など姿勢のケアなど、様々なお悩みに対応してきました。全力をもって当たらせていただきますので、ぜひご相談ください。
学生時代は球技を中心に活動し、ケガも経験してきました。施術やリハビリに活かすことができています。
現在もバスケットボールは活動中です。
- ソフトボール(右第3指基節骨骨折)
- 野球(頭部打撲、手部打撲)
- ソフトテニス
- バスケットボール(左足関節Ⅱ度捻挫、右第5指PIP関節脱臼)
整体に関する資格と取得までの経緯
柔道整復師
骨折・脱臼の応急処置+打撲・ねんざ・挫傷への処置”が業務範囲。
2008年 柔道整復師 国家資格免許取得。(登録番号 47433)
24歳当時、大学を新卒で卒業して2年半。
職を転々としながらやりたいことが何もなく、何をすればいいかわからず、フリーター生活。
ある日コンビニで立ち読みした求人雑誌の「整骨院スタッフ募集!人の役に立つ仕事です!未経験可」を見忙しいて都内整骨院入社。
人の体に触れる仕事なのにド素人で無資格はまずいと考え、入社半年後に日本健康医療専門学校柔道整復学科に入学し、働きながら3年間通学。
勉強についていくのがやっとだったものの、卒業半年前に「過去問を暗記すれば国家試験合格できる」と突然覚醒。国家試験当日は会場内の受験者で最も早く試験を終え退出し、90%以上の正解率で合格。
smart tools IASTM
2017年 筋膜リリースに使用する器具【smart tools】認定証取得。
たまたま見ていたNBAドキュメンタリーで、アキレス腱断裂したコービー・ブライアントが金属のヘラで施術を受けていた。その器具はなんだろうと調べ回り、IASTMという施術だと知った。
当時その業界で有名だった団体「グラストンテクニック」の動画には、金属のヘラで眉間をゴリゴリ削られる黒人が映っており、苦悶の表情で出血していた。
一方、「smart tools」という団体では、「あくまでも身体の”反射”という生体反応を利用するツールで、施術者の負担を減らせるものだからガリガリこするような施術法ではない」というような説明を受けた。
実際、自分自身に使ってみるとその即効性に驚いた。直後には動きが軽くなっていた。
また、内出血するものの、数日せずに消失した。
効果的な部位は「首・肩まわり・上腕・背部・腰部」。
肌の露出が必須のためいつも以上に気を遣う仕事となる。女性のお客様には首まわりのみとさせていただいている。
ピラティスインストラクター
2020年 PHI Pilates JAPAN マットⅠ/Ⅱインストラクター取得。
クライアントの姿勢を直すには身体の使い方の修正指導が必須と考え、スキルアップのため受講。
数あるピラティス団体の中、姿勢改善への考え方として解剖学が基本となっていたPHIを選択。
資格取得には4日間の講習+認定試験。
講習2日目。「エクササイズ指導」という慣れない内容に全くついていけず半泣きになった。
それから猛勉強。その団体の公式You Tubeの動画を繰り返し視聴し、文章に書き起こすなど資料を何度も作り直した。努力の甲斐あって講習3日目と4日目は笑顔で過ごすことができた。
試験当日。試験官2名で受験者は2名1組。受験者は指導役と生徒役を交互に演じる。
2名いる試験官からの課題は2つ。1つ目は31種類のエクササイズの中から1つがランダムに選ばれ、それを指導役が生徒役に指導する。
2つ目は、5種類ある姿勢のうちの1つが試験官によりランダムで選ばれ、指導役はその姿勢の修正に適したエクササイズを口頭で最低3つ挙げる。その3つの中から試験官が選んだエクササイズを指導する。
2つの課題とも、そのエクササイズの効果や注意点、解剖学的根拠、エラーが出てしまう場合の修正方法などを非常に細かく質問されると事前に聞いていたので、31種類全てのエクササイズ指導をできるようになっていなければならなかった。
そのため体感的に柔道整復師国家試験よりきつかったが、なんとか合格。
自身の感覚では「4日間で車の免許取得」ぐらいの高度な難易度。
FRP認定ピラティスインストラクター
2020年ファンクショナルローラーピラティスベーシックインストラクター修了証取得。
団体名FRP、フォームローラーを活用したピラティス。不安定な環境でのエクササイズとなるためバランス感覚向上に最適。
講習は2日間。
講義とテキストで理論と動きを学ぶ→自ら実践(うまくできない)→ペアになってインストラクター役が指導→双方うまくできない→次のエクササイズへ。
動きを言葉で説明することを「キューイング」と言うが、キューイングが難しい。「遠くへ伸ばす」を「窓から見える向こうのビルまで指先を遠ーくへ伸ばすように」、「背中を丸めない」を「自慢のネックレスを見せつけるように胸を開く」などと言い換えたりするのだが、ボキャブラリーの貧弱さが浮き彫りとなった。
修了証は頂いたものの、ライセンス認定試験は放棄。
講習終了後の課題が多かったこと、別途資格認定料が追加で必要だったことが後から判明したため。必要なのは知識や技術で、ライセンスの有無は自分にとって重要ではない。
【趣味】バスケットボールの唯一の記録
チームメイトのテーピング、捻挫の応急処置などトレーナーとしての活動も含めたバスケットボール。
唯一の記録は2015年幸手市市民体育大会バスケットボール男子2位。
参加8チームの小規模な大会で準優勝。
激闘の1回戦、試合終了ブザー直前に放ったシュートが入る”ブザービーター”で勝利。
続く2回戦、幸運の不戦勝で決勝へとコマを進める。
期待の決勝戦、我がチームは1回戦の疲労で満足に動けず敗北。
実質1勝しかしていないが唯一の準優勝なので記録。
2018年以降は幸手市市民体育大会のバスケットボールは開催していない。