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猫背(上位交差症候群/頭部前方変位)

特徴

・猫背は別名 ”上位交差症候群” ”頭部前方変位” とも言われている
・”頭部前方変位”の名が表すように、頭が前へ出ている
・首の前側の筋力が弱いので二重顎になりやすい
・緊張性頭痛の原因になりうる

上位交差症候群

肩を中心として硬い筋肉と弱い筋肉が交差状なので ”上位交差症候群” と呼ばれています。
首と背中の骨格筋のバランスが崩れた状態です。

猫背のイラスト

原因

・【胸の筋肉】と【首~肩の筋肉】が硬い

・【首の前側にある筋肉】と【肩甲骨下部間の筋肉】が弱い

対策

1.後頭部のストレッチ+首の前側のエクササイズ

2.胸部のストレッチ

狙いは大胸筋です。

壁に手をついて体全体をひねります。

体勢キープして深呼吸。

大胸筋ストレッチのイラスト
壁に手をついて固定、体をひねり、深呼吸

3.けんすい

僧帽筋下部・菱形筋・下後鋸筋の強化。

ワイドチンニングのイラスト
腕力ではなく背中の力で引き上げる
肩甲骨下方回旋のイラスト
肩甲骨同士を寄せる筋肉を強化し巻き肩を修正。

まとめ

猫背の原因がスマホの使いすぎとか運動不足であるとかは、皆様にとっては百も承知だと思います。猫背を直すために必要な最低限ポイントをまとめました。