口を開ける動作は、実はシンプルなようで2つのステップに分かれています。
- 口が開く
- 下アゴが前方に移動する
この2段階目の「下アゴの前方移動」の際、 「外側翼突筋」 が左右バランスよく働くことで、口をまっすぐ開くことができます。
もし口をまっすぐ開けられないと、大きく開けたときに 「カクッ」「パキッ」 という不快な音が鳴る原因に。

目次
解決策は「しゃくれ運動」!
外側翼突筋の役割は 「下アゴを前に突き出す動き」 です。
そのため、 口を半開きにして下アゴを前後にスライドさせる「しゃくれ運動」 を行うことで、筋肉のバランスが整い、口をまっすぐ開けるようになります。結果として、 アゴの音が解消され、スムーズに口を開けられるように!
ぜひ動画をチェックして、正しい動きを身につけましょう!
あごの不調でお悩みの方はこちらからお問い合わせください!