腰痛/腰まわりの症状でお悩みの方へ

ギックリ腰

腰痛で整形外科を受診し、レントゲン検査の結果「異常なし」と診断された──

これは腰のには異常が認められなかったということです。
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎変性疾患・腰椎分離症・分離すべり症・化膿性椎間板炎・脊椎炎・脊椎腫瘍などが除外されたので腰痛の原因は骨以外ということです。

骨以外に原因があるということは、筋性・内臓性・心因性のどれかになります。

当店に限ったことではありませんが、整体での施術対象となるのは「筋性腰痛」です。
内臓性腰痛は内科、心因性腰痛はメンタルクリニックなどの受診をおすすめします。

筋性腰痛の原因はどこの筋肉なのか

筋性腰痛の原因は腰ではなく、股関節の筋肉にあることがほとんどです。
股関節の筋肉である大殿筋や中殿筋の弱化、小殿筋・外旋六筋・大腿筋膜張筋・内転筋群の過緊張により大腿骨がねじれてしまい股関節が本来の動きをできなくなったことが筋性腰痛の原因です。

なぜ股関節が硬いと腰痛になりやすいのか

腰痛というのは結果であり、腰が悪いから腰痛になるわけではありません。
腰は被害者、加害者は股関節。

股関節は周囲に骨が多いため硬くなりやすい関節で、硬くなった股関節は動きが制限されるため仕事量が減少します。

腰椎はシンプルな骨格なので動きやすい部位です。
硬くなって動きにくくなった股関節の仕事を腰が肩代わりし、腰への負担が増えすぎた結果が腰痛です。

あなたが腰だと思っている部分は股関節かもしれない

腰と股関節の場所
腰椎の周囲が腰、骨盤の周囲は股関節

というのは腰椎の周囲。腰痛はこの部分の自覚症状を指すことが多いです。
股関節は骨盤の周辺。骨盤部分に自覚症状がある場合は股関節の症状ということになります。

股関節は可動性、腰は安定性が必要

股関節は可動性、腰は安定性がそれぞれ求められます。
股関節は硬くなりやすいので動けるようにする必要があり、腰は動きすぎてしまうので安定させておきたい関節です。

腰痛への施術は整体②のコース

コース整体②
所要時間およそ60分
料金4,950円
施術範囲背中-腰-股関節-もも
腰周りの画像
腰・股関節・太ももを中心に施術

ギックリ腰

事前にご連絡ください

ギックリ腰とは ”突然の腰痛” の総称で、症状の度合いが幅広いため施術可否の判断をしますので事前のご相談をお願いしております。
自力で来店できる状態であれば施術可能です。


反り腰など姿勢の悩み

エクササイズで身体の使い方を修正

姿勢を直すには大きく3つのポイントと、見合った期間が必要です。

・硬くなった筋肉の柔軟性向上
・普段使っていない筋力の強化
・関節の使い方を修正

・現在地点(現在の姿勢)とゴール地点(理想の姿勢)が近いほど短期間

コース姿勢改善
所要時間およそ60分
料金5,000円
施術範囲姿勢確認・エクササイズ
注意点エクササイズができるコンディション
動きやすい服装
飲み物持参推奨
骨盤の前傾と後傾
基本エクササイズの一例